11月のおのろけ

 ごんせー!ごんせー! 11月よさようなら〜。樋口〜さ〜ら〜ば〜。  明日から師走ですねぇ。三月の俳優祭ビデオを見てたんですが、ついこないだのことのよーな うーんと前のことのよーな。今年の血ケット争奪戦では一番大変だった。つーかチケ松決戦では 惨敗。 呆けモードで元気の無いときはやまんばひ〜ちゃんを見て元気を出そう。やっぱ、何度見てもす ごい。。。                 11月30日 ぎりぎり
 チェイサーカキコだけでなく、国立一月詳細情報やら、雑誌情報やらきちんと「これから」に アップしなくちゃね。と思いつつ「おのろけ」ばっか更新してる倦怠な私です。 もー、さみしさに溺れる前に「スペースカウボーイ」を見に行っちゃったり、本日は鍼治療で 「首、肩、腰、背中、ばりばりですねぇ」と言われつつほぐしてもらったり、がんばってます。 よー、観ましたわ。逆櫓は結局7回観た。ま、もっと観た方もたくさんいるであろう。が、私の 平均観劇回数は大体4〜5回くらいなとこ。逆櫓の7回っちゅーのは昨年のゴエ吉さま8回に次 ぐ回数でした。できれば毎日でも観ていたかったけど、非力なんで暇とぜぜが許しても体力続か なかった気もする。吉さま舞台ってつっかれるでそ?いい意味なんだけど。吉さまも命を削って 見せてくださってるわけだけども、観客の方もある意味命削ってると思ふ。 特にどーしても吉さまだけを視界に入れてしまうのですっごい不自然な姿勢になるし。カブキチ 仲間さんと同日観劇の日など、「他の人と向きが違う」と目撃証言されちゃったり。ま、ここん とこ自慢モードですけど。自分的には。自分の観劇スタイルなんで、クレームは受けつけません。 どーもごめんなさい。  ほぐれた夜は調子良くて、アルコールもすいっすいなんですけど、油断してると回りが早く、 明朝えらいことになっちまいますので、いい子にして寝ます。アニさんドラマも見たし。アニさ ん、かっこいいじゃん。しかし、なかなか、吉さまと一座してることって無いので歌舞伎の舞台 で見たのは去年の顔見世の素襖落が最後だったような気がする。さだかではない。。。                 11月27日 夜
 諸事情により初日と楽日はなるだけ避けて観劇しています。ので、24日に有給とって今年最 後の今世紀最後の吉さま舞台の見納めをしてまいりました。なんだかもー発光しちゃってました。 瞳の輝きとダイヤモンドのごとき汗。縄目にかかってこの人はこの先どうなるのだろう。やっぱ 処刑というかたちで殺されちゃうんだろな。と。幕を切ったところで終わりではない、現実と舞 台というその境のあいまいな、切なさの余韻を胸に刻みつつ、歌舞伎座を後にしました。  で、今日も部屋ん中で懊悩してました。歌舞伎座に飛んでいきそな自分と時計をにらみながら 闘ってたわけです。(笑)しかし、私の中では昨日で樋口とは決別しちゃってたので我慢しまし た。苦しかった。。(^^; と、浸っていたいのは山々ですが寒い季節で、ましてやこれから師走。年の瀬の寒い時期に女が 浸っていると勘違いおセンチ路線気鬱の病にかかってしまうので、来週からは現実に復帰します。 今少しだけ。ね。  そして一月の血ケットゲットもがんばっちゃうぞー! 吉さま今年もありがとうございました。幸せでした。大変でもあるけど。                 11月25日 夜
 22日も発作的チケ松でゲットした席で逆櫓を観てきました。もー傷にも慣れました。で、気 づいたんですけど、前回S56年に樋口をなさったときも目にかかった血だら傷とは違ってるん ですね。額の左がわに大きめの丸みのある傷があって、血がたれている風に描かれていて今回の 傷よりは派手ですけど。 やっぱこれくらい派手な傷が私には好ましい。かといって今回の地味目な傷でも損なわれること はない樋口ですけども。 でも、観たい。血だら傷の樋口。だって、この先いつ観られるかわかんないじゃん。    いやねー、これねー大変な役ですわ。もののふとしての自分と心も情もある個人が分離せず、 「演じ分け」でなく、無理なく融合されて統一された人物像になっている。ゆえに他人さまの子 供を犠牲にしても「自分の武士道を立てさせてくれー!」に理不尽さは感じられない。 と、そーいう人物像を感じさせねばならないという大変さ。それとは別に体力的なもの。すでに 前半の物語り部分から汗かいておられるけども、後半20分くらいの立ち廻り。これが大変そう。 くどいようだけど、見得のひとつひとつは美しく立派。が、立ち廻り全体を観ると今イチ、キレ は不足。とんぼをかえらせるタイミングや動きの段どりに気がいって、うーん、何と言ったらい いか、、、しんどそう。 例えば捕り手の団子(正式名称がわからん)にのっかって櫓を持って見得しますわね。ここは立派。 が、その人間団子から飛び降りるとき後ろに黒衣がいて、腰部分を支えてもらって、(手を添えて もらってというのか)降りますわね。 黒衣さんがつくのは誰のときでもしてるのかもしれないけど、ぎりぎり。自分ですらりと飛び降り たように見えるぎりぎりの線。 あと物見の松で枝をあげてふんごー!って感じの見得も立派。けど、その後一番上からでなく、一 段下がってからピョンと飛び降りたように見せている。あれもぎりぎり。あの高さだとピョンと降 りたようには見えにくい。その前の花道きわで捕り手にのっかって櫓を両手にふんがー!になって 松をめっけて六方踏んで行ってるし、体力的にすんごい大変でしょう。この先、樋口さんをなさる ときはもっときっと大変。なので、ひとしお大切に大切に後ろ髪ひかれる想いで観てるわけです。 はい。  アラを探して観てるわけじゃないんです。はっきり言って吉さましか見てません。下手寄りかぶ りつきで観ていて花道に誰がこようとも私は本舞台の吉さまだけを観ています。日頃は集中力のな い私ですが、吉さまだけを観ている集中力はわれながらすんごいもんです。ですから、その血走っ た目で見つめ倒してる吉さまなればこそ、いいところも気になるところも見逃したくはないのです。 あ、おのろけじゃなくて、観劇感想文っぽい。。今世紀最後の吉さま舞台ですからねぇ。 もー見つめて見つめて見つめ倒します。あたしゃ、3回目くらいまで逆櫓にあんなに大勢人がいた ことに気づきませんでした。(^^;はっはは。あと、恥ずかしながら樋口が槌松(実は駒若)を若 君だと知ったのはお筆さんがきて話してるのを小部屋で聞いてたその時だったんですねぇ。 もっと早く気づかんかい!と自分にも樋口さんにも突っ込み入れて観てました。(心の中で) イヤホンガイド使ったり、逆櫓に関する本をじっくり読んでいればあったりまえのことだったんで しょうけど。科白の聞き取りだけで気づくには6回目観劇までかかったという・・・恥ずかしいけ ど自力で気づけて嬉しいな。と。同時に本を読んでもっともっと知りたいなとも思いました。 ああ、なげ〜。                 11月24日 2:46AM
 あら!気付けばもー21日。。残す観劇日は後2回。結局今年の他の吉さま舞台のどれよりも 回数多く観ることになる逆櫓。二十世紀最後の吉さま舞台だし、12月は蟄居だしよしとしよう。 と、自分に言い訳。なんか後をひくのよねぇ。なんだかとっても儚いの。いい意味なんだけど。  一月は「松浦の太鼓」「角力場」  二月は「三人吉三」「熊谷陣屋」「帯屋」  四月は「一條大蔵譚」  五月は「西郷と豚姫」「巴御前」「籠釣瓶」  九月は「馬盥」「妹背山」 十一月は「鴛鴦」「逆櫓」 おお、、、十三本か。。。そのうち初見が十本。私的には充実。ぼちぼち年末ベスト3募集します。 ご協力お願いいたします。ぺこり。千穐楽あたりにチェイサーに募集カキコいたします。あと、 二十一世紀に是非観たい吉さま舞台も同時募集。去年は横着して掲示板カキコをHPにアップし ませんでしたが、今年は二十世紀最後なんでアップしちゃいます。何の特典もないんですけど。。 今現在の私のベスト1はダントツで「三人吉三」いや、他にもちょー感動のもんはいろいろあるけ ど、やっぱりお坊!あの白塗りナマアシぎりぎりの雪の中での立ち廻り、忘れられましぇん。。 ヨコシマで、どーだまいったか!はっはは。(誰もまいらないっちゅーの) で、今現在の二十一世紀に是非観たい吉さま舞台は「吉野川」の大判事。是非観たい。ロンゲにな されば地頭でできる。って、そーいう問題じゃなくて。。。と、お約束のボケしたところで、みな さま、よろしゅうお頼みもうしまする。 四月の「俊寛」のぶるまー吉さまは観てないのよね。。六月の博多座も十月の御園座も。 今年は吉さま以外の役者さんの舞台も観たなぁ。五月の源氏物語、六月の義賢最期、七月の宇和島 騒動、八月の四谷怪談。六、七月と国立の鑑賞教室も観ちゃったぞ。あ、三月の海神別荘も、八月 の阿修羅城の瞳も観てる。。全部一回ずつしか観てないけど。。 が、懺悔:義賢最期は2回観ました。。 ちょっと早めに一年を振り返ってしまった。 二十一世紀も吉さまの(舞台の)ために頑張っちゃうぞ。まだ、11月だけど。。 あ、鴛鴦の股野さんの写真、映り悪ぅ。 お気に入りの方々すんまそん。。                 11月21日 夜
 今日も日付が変わったばっかり。まだ気分は18日。本日も観てまいりました。逆櫓。いやあ、 素直に溺れ感動できました。科白がすばらしい。理不尽な話を理不尽に感じさせないその力量。 脱帽です。  11月だと言うのにあったかい日もあり、毎日気温差5度以上っつー変な気候ですが、吉さま ファンならご承知のごとく吉さまって舞台ですんごい汗おかきになってるでしょ?ま、役者の汗、 好悪が分かれるところでしょうが私はだっいすきなんですよ。ダイヤモンドのように美しい汗。 その汗がじっと佇んで権四郎の話を聞いているときにぱたぱたと黒の着付けに落ちた。今までも 落ちていたのでしょう。見逃していたんですな。汗をかく吉さま舞台をずっと観てきたはずなの にツボに入ってしまい、泣きたい気持ちでした。(涙腺固い上にまばたき惜しむように目見開い て観てるので涙はこぼれませんが)たまぎる科白。肉体的快感をもたらすあの声。吉さまって、 やっぱり、、、 すばらしー! だいすきー! というわけでいい夢見ます。 昼間はあったかだったけど、歌舞伎座出たら寒かった。 吉さま、お風邪などひかれませんように。 あ、そして歌舞伎座前でこけました。ふらふら状態だったんですね。気をつけませう。(^^;                 11月19日 日付が変わったばっかり
 日付が変わったばかりです。日記風感想文には書いてないのですが、そー駒若君のことです。 あまり成長が早くないような気がする種之助くんですが(小三郎のときよりは大きくなってる気 がするが。あのときは鎧に着られているようであった。)まず、お膝にこってん。「どうやら坊 主も寝たそうな。ととが添え路してやりましょ」でお姫さま抱っこ。小部屋から出てくるときに 立ち抱っこ。抱っこされまくり。 いいわねぇ。初お目見得の徳松坊から吉さまに抱っこされまくり。きーっ!なんてね。ま、冗談 はさておき大変だよねぇ。子供ってじっとしてんの嫌いじゃん。大体は。最後の最後まで科白な くてやっと一言。出てる場面では両手を揃えて座ってるか抱っこされてるかだもんねぇ。目線も きょろきょろさせちゃいけないし。が、膝ころんはかわいかったなぁ。羨ましかったなぁ。 濡れ場で女方さんを相手されてるときより妬けますわ。 でかい男の人が小さい子を抱いている図というのは狂おしい。(変なやつか?私。)へ?金曜日 は会社へ行きました。はい。回想に耽ってます。種之助くんもすぐに青年になっちゃうんだろう なぁ。もちろんその頃は私も同じく歳を重ねてるだろうけど。地味に地道に吉さま舞台を見続け るぞ。                 11月18日 1:32AM
 10日と11日と続けて逆櫓を観てきました。出は華があり、姿は大きく科白は上手く、声は 朗々と見得のひとつひとつが威風堂々の樋口でした。幕を切る時の切なげな無常の表情も樋口で した。11日は昼の部の鴛鴦も観ました。お布団のような衣装をつけて汗だらだらの股野でした。 肌脱ぎになってダイダイ色の襦袢をあらわにすると襟元、肩の上部、背中の真ん中あたりに汗が しみておりました。  そして、私、ふだん考えるということをあまりしない人間ですが、「私は吉さまの何に惚れて いるのだろう?」と答の出ない問いが頭も心もかけめぐってしまい、何か書こうとしてもそれが すべてそらぞらしいような、指にできたささくれのように気分がうっとーしくて困ってます。ま、 吉さまゆえなので恋わずらいのように楽しいといえば楽しいのですが。感想文は書きかけです。 千穐楽までには書けるでしょう。拙い自己満足なだけの感想文ですけれども、一個人の一ファン の弱小なHPといえども吉さまファンのページと公言してる以上、舞台の感想が書けなかったら 存在理由もありませんわね。ほっほほ。と、季節がら心細くなるからっておセンチに浸ってんの も自分らしくないのでがんばってみます。                 11月12日 夜
 ふ、ふぅわーっくしょい!くさめ。さてさて、どれどれ、、・・・ネタがなひ。。次に歌舞伎 座行くまで書くことがなーい。  本日、本屋さんに寄り、戸板康二氏の「すばらしいセリフ」という文庫本をゲット。週刊ダイ ヤモンドとやらいう雑誌に吉さま記事が載ってます。との情報でそれを買うために寄ったんです けど立ち読みしましたら「女房」という単語が覚えてるかぎりで2つ出てまいりまして、吉菱浴 衣姿の写真は魅力だったんですが立ち読みですませてしまいました。。。。。。。。。。 邪道ですみません。・・・いいんだいいんだ。所詮、惚れた。ということは自分勝手な思いこみ。 もーグレてやるー。って、この歳でグレたら、ただの破綻者だわい。グレるっつったってねー、 酒もタバコもやってますしねぇ、性格は怠けもんですしねぇ。まぁ、世の中にそーお役にも立っ てませんしねぇ。ええ、ええ、いいんでございますよぉ。私なんぞ。なあんてね。へ?別に落ち 込んでませんよ。ええ、ええ、ほんとです。はい。                 11月 7日 夜
 薄曇りの一日でさほど寒くもなく、むしろ蒸したような今日。逆櫓の樋口吉さま観てまいりま した。大きいのもかっこいいのも上手いのも酷な言い方をすれば当然。それが役者の使命という もの。50代も半ばを過ぎて初代のやり方というものに対する義務感や使命感、役者として考え る諸々のいろーんなこともありましょう。が、一ファンとして、木戸銭を払って夢を見るものと してあの傷には不満です。今はまだ混乱してるので感想は書けませんが・・・  と、真面目な意見はさておき、、、 かっこよかったーーーーーっ!!でももっともっと酩酊したい。                 11月 3日 夜 *2000年10月のおのろけ *2000年 9月のおのろけ *2000年 8月のおのろけ *2000年 7月のおのろけ *2000年 6月のおのろけ *2000年 5月のおのろけ *2000年 4月のおのろけ *2000年 3月のおのろけ *2000年 2月のおのろけ *2000年 1月のおのろけ *1998年 9月〜 1999年 12月のおのろけ