2002年 4月のおのろけ

 GW前半の休みは充実してました。まず、深川江戸資料館へ行き、屋根の上の猫になごみ、 切絵図ハンカチと一筆箋をゲット。東京現代美術館にて、フェラーリとマセラティー展を見ました。 いや〜、フェラーリは真っ赤が多い。というか、ほとんど真っ赤か。そして、車のことは、よく わかりませんが、どれを見ても高そう。すっかり、牛の気分を満喫しました。60年代に造られた、 スケルトンな真っ赤な車がステキでした。それと、まだ、デザインモデル一台しかない、真っ赤な のはすんごい宇宙っぽく、かっこよく高そうでした。(そればっかかよ?)ドアの開け方がわかり ません。(ま、触れてはいけないし、触れる機会もないでしょう。あっはは)  そして、メインイベントの俳優祭。楽しかったです〜。でも、へろへろです。  さ、5月の吉さまは、京都南座。上方吉キチズ、頼みましたよ〜。(何を?)  私は一ヶ月、蟄居期間に入りまーす。                   4月30日 夜

 昨日、歌舞伎座昼夜観劇してきました。つ、つかれた〜。南部坂は、三度目でしたが、観れば 観るほどつまりませんでした。芝居そのものが私には退屈でした。純白足袋の魔力も三度は効力 なし。・・・あの、短い髷、元禄髷なのね〜。でも、内蔵さん以外は普通。謎だ。  と、呼ばれたので(だれに?)小文治吉さまにもお目にかかりました。確かにかっちょいい。 でも、あれだと、はちすかころく(ですっけ?)のが得じゃないかな?気のせいでしょうが、 ちょーっとだけ恥ずかしげ・・っていうかやる気ないように見えた気がしなくなくもない。 いや、かっこよかったし、ほとんどこの先、演られることもないと思うので後悔してませんが、 実働2分(笑)かっこいい〜と、ときめき始めたらもー私の目の前を駆け抜けていかれました。 そして、悩ましいまでの睡魔が・・・嗚呼・・・心地よし。葵太夫さんの声を聴いてたら、瞼が おも〜く・・気づいたら、19:15分すぎてましたっ。修行が足りんわ〜。十種香って初めて 観ましたが、若い2人の(いや、役設定が)おままごとお雛さまのよな姿を見ていたら、うとう とうとうとうとうとと。。 最初の方の左右の部屋の障子越しに濡衣と八重垣姫の姿が浮かび上がったころまでは、「嗚呼、 雀右衛門さん、きれかわいいな〜」などと感じたのも束の間、障子開いたら、爆睡、もとい!気絶。 いやあ、効き目のいい睡眠薬とアルコールを併用したよなキモチヨサでした。 (って、感想になってるんかい!?)  というわけで、今日は肌寒いような陽気でしたが、みなさま、体調崩されませんよう。 あ、忘れてた。ここ数年、けっこー、いや、かなり、襲名やら追善やらが多いので口上は飽きまし た。というか慣れました。吉さまは、歌右衛門さんの最後の舞台となった「井伊大老」に御一緒で きて光栄でした。というような内容でした。 (あたし、本日カメラ購入しちゃいました。血ケット以外に一萬以上使うの久々なんで、どっきどきしちゃいました(爆))                           4月26日 夜
 今年の上半期も終わりました。(笑)というわけで、6月歌舞伎座までの血ケットをゲット。 ほっかりしてます。    で、文庫で池波正太郎著「男振」を読みました。爽やかだねぇ。ココロが洗われるようです。    と、2000年4月の吉さま@丹左衛門と仁左衛門さん@俊寛のビデオを見直してみました。 しっかし、頼もしすぎるように朗々と大きなたんじゃえもんさんだったんですねぇ。あと、仁左 衛門さんの俊寛はちょっとヨーロッパ貴族の流人みたいでぐーでしたわ。こりゃ、吉さま俊寛を 観るのが待ち遠しいです。マジで。 思い切っても凡夫心〜〜〜。←の人間の矛盾した揺らめき苦悩を演じさせたら、世界一であろう 吉さま。(思議比)でも、前に観たときは、わかめ片手にヨレヨレ登場に大ショックを受けてし まったため、のめりこめなかったのよね〜。公卿貴族坊主なんでそ?だから、“頭”での思想は あっても島流しになんてされたらヨッレヨレ(プライドはあっても)になってるだろうような凛 としたよわっちいさ(?)みたいのが感じられればよいと思うのですが、どうかな〜?壮健さが にじみでてたのよね〜。おぼろな記憶を辿ると。岩の上で凍ったようにまばたきなさらないんだ ろうなあ。その空っぽの絶望を楽しみにしてます。はい。 (しかし、00年の4月の俊寛は、仁左衛門さんはともかくも・・・残りの流人2人がねぇ。。ころころでねぇ。。んとに流人かよっ!  2人して俊寛さんの食料がめてんじゃないの〜?とナマで見てないのに映像につっこみ入れてしまったのでした。(^^;)                           4月23日 夜
 じーーーっ・・・カレンダーとにらめっこしてました。6月ねぇ、どうしようかしらん? 2日初日、26日千穐楽かあ。うーーーんっ・・・そーいうわけで、雨の日曜日。悩みはつきな いのでした。ちょっと襲名料金、なんとかしてほしいわ〜。ま、襲名はめでたいんだろうけど、 襲名料金はかんべんだわ〜。  では、ホームドラマchの鬼平、今日は「礼金二百両」を見ながら6月の観劇日を考えつつ、 明日のチケ松特会デーにそなえます。嗚呼、やだやだ。襲名料金                   4月21日 夜
 クリーム肌水から普通の肌水に変えた今日この頃。古典芸能鑑賞会での俊寛の解説を読んで、 私の脳裏に浮かんだのは・・・ モーゼっ!(全然違うってば。。(^^;)舞台一面が海ってどーんななんでしょーねー? 楽しみ楽しみ。でも、やっぱり・・・モーゼっ!  どっちの料理ショーで、喰べられてよかったね〜。染五郎くん。成経で吉さまと共演なのね〜。 で、成経って千鳥のカレシの方だっけ?                   4月18日 夜
 吉さまに一目惚れから6年目に入り、今日も吉さまを熱愛しているのですが、長いようで短い。 短いようで長いねぇ。嘆息。  そんなわけで、以前に伝文でもやってましたが、衛星劇場でゴエ吉さまを放映してたので再び 標準録画してみました。伝文で録画したときはケーブルTVだったですよ。映像の鮮明さが多少 違うかな?と思ったけど・・・わかりましぇん。(^^;でも、かっちょいいことは変わりません。 どーなんでしょ?再演あるかな〜?宙乗り一世一代かな?ま、飛ばなくて楼門だけでも歌舞伎座 からはみ出るくらいデカくてかっちょいいけど。と、6月までのスケジュールは判明したけど、 今年後半はどうなんでしょね?今年は国立無いのかな?国立料金はミリョクなんですけどね〜。 内蔵吉さまとはあと一度逢瀬。その後は俳優祭。5月は蟄居。大膳観たいけどさっ・・・ あ、29日に俊寛吉さまと逢瀬だっ。6月は歌舞伎座。これも今月22日から特別会員チケ松初 日なのよねぇ。7、8月は蟄居。9月はどこかな?10月は?11月は?12月は?で、一年終 わっちゃうわね〜。はあぁ・・・  ほいで評判の小文治さまを観ようかとチケ松してみましたが、希望日は、3Bと一階へ列しか なかったのよね。。どうせ夜の部行くなら口上も観ようと思って、幕見はやめたんですけど。 しょーがないから平日分をあたってみっかな。が、万が一かぶりがあったりするとそっちを選ん でまうなあ。懊悩。  今読んでる本:竹田真砂子著「三千世界の烏を殺し」中井英夫著「黄泉戸喫」火坂雅志著「忠 臣蔵心中」中井英夫はむかーーーし凝って一時いーっぱい読みましたが、ひっさびさに読むと、 やっぱり、すこぶる幽体離脱しちゃいそ。。嫌いな世界ではないけれども人外に堕ちてしまいそ うなので用心用心。  嗚呼、飛んでる飛んでる〜。ゴエ吉さま〜。                   4月16日 夜
 こんなことは私本人以外にはまったく意味ないのですが、本日・・・ 吉さまに一目惚れ六周年記念日でしたっ!  嗚呼、長いような短いような。やっぱり短い。あっ!という間。これからも憑いていけるだけは 憑いていきますです。そんなわけで記念日観劇をしてきました。憑依霊も除霊され、はぐらいつき さんもさほど五月蝿くなく、吉さまは、どっから見てももののふにしか見えない充実ぶり。でも、 なんかちょっと退屈。はじめて観る演目なんでよくわかんないですが、セリフのカットありますよ ね?まま、それをのけても何か物足りない。ここはひとつ仮名手本の由良さん熱望。さて、なんと か本日中に感想文をアップしようと思います。(ちょびっと自分にプレッシャー)  いや、なんかさしたる理由もなくアンニュイな日々だったのですが、退屈とはいえナマ吉さまを 観ると元気が出ます。ココロだけでなく、ぼちぼち肩も首もこりこりだしね〜。  と、今日は知盛吉さまの二度目の放映日ですよ〜。伝文加入のみなさま。                   4月13日 黄昏時でも陽は高い
 近況です。渡辺保氏の豊竹山城少じょう(じょうの字がだせましぇん)を読み中。 白鸚さんの「花の生涯」を衛星劇場で放映月間なので、録画したのをちょっと見中。んが、184分は なかなか見終わりません。やっぱり、吉さまに(が)似てるのねぇ。で、現幸四郎さんにもあった りまえだけど似てるのねぇ。熱望。「井伊大老」上演。もちろん吉さまで。そんなわけで、あった かだったり肌寒かったり変な陽気で元気なようなそーでないような、ちょっぴりアンニュイ入って る今日この頃です。                   4月10日 夜
 図書館で貸りた本を読んだり、テレビ人間発見のビデオをリピート見したり、週末は大人しくし ていました。フランスでジゴロになる夢を捨ててくださってよかった。ずーっと歌舞伎役者でいて くださってよかった。  また明日から労働の日々。がんばります。ホームドラマchで妖盗葵小僧を見て、お風呂入って 寝ます。あ、eプラスでとったチケットが届きました。今話題のM銀行だったので振込遅延しない のかちょっと心配でしたが、だいじょびだったようです。ひっさびさの俊寛でし。で、後援会から もとりあえずお知らせがきたんですが、「96年のアメリカ公演演出での上演となる予定です」って どんな演出なんでしょ?にょ?と、俳優祭チケットも手元に。月曜日を前にアンニュイになってる ばやいではないのだった。吉さま・・・・・ 憑いてまいりますわよーんよーんよーん!                   4月 7日 夜
 今、伝統文化放送で知盛吉さまを見ながら書いてます。うれし〜。これから血だらけになるのよ ね〜。  で、ポカポカ陽気の本日、歌舞伎座昼の部に行ってきました。うーん、何ていうのかなあ、・・・ ぶっちゃけて言うと物足りなかったです。いへ、内蔵さんはばっちり合ってると思う。やはり、新 歌舞伎だからなのかなあ?あれなら、仮名手本の由良さんをじーーーーーーーーーーっくり、観た いなあと。が、舞台上手から裃姿で出てきた瞬間にもののふ以外の何者にも見えないその立ち姿。 素敵だあ・・・・・・胸がわくわくします。雪なので下駄に下駄カバーしてあって、墓参の参道(?) 坂道をのぼる前に草履にはきかえます。その足袋の白さが目にまぶしい。 雪よりも純白。そして、内蔵之助の心の純白が目にしみます。出だしは上々。しかーし!瑶泉院さ んがお預けになっている土佐の守(?)屋敷にいくといけない。あたしゃ、一力茶屋かと思ってし まいました。と、憑依霊がいっぱい・・・これがまた、でかい声で、失笑してしまいます。瑶泉院 さんの仏間での、やりとりになるとまた盛り返すけども、まだ全体にあったまってませんねぇ。と、 はぐらいつきさんが、ところどころ、うるさーい!耳痛いっちゅーの。ま、ま、次に観るのが楽し みではありますけども。  そしてまた、あったかいをとーりこしてあちーくらいの陽気の中での雪の芝居だしねぇ。感情移 入がなかなかできましぇんでした。四月上旬なら桟敷の吊り枝もほんとは満開桜枝なんでしょーが、 葉桜枝でしたねぇ(たぶん。それとも違う花なのかな?)そーいう季節感は大好きだけどもちょっと 何も今月南部坂をもってこなくても・・・と個人的には思うのでした。あ、あと、内蔵さんの頭が ハゲっぽく見えるのは、月代が広いせいかなと想像してましたが、いや、ちょんまげがいよーに短い んですね。あれは、浪人したら、ちょっと髪を切る習慣でもあったんでしょうか?真正面から見ると 後頭部に近いところに、ちょんと点みたいに見えます。よえもんじいより後ろに下がってます。で、 髷そのものが細い。リアルってことなんでしょうかね?  しかし、南部坂の内蔵さんはストレスたまりそーっすねぇ。誰にも本心を打ち明けられず、あっち からもこっちからもぶーいんぐされて。ま、そんな雑音をはねのけるのは覚悟の上の内蔵さんでしょ うが、人間だからさ、おーまいがっ!勝手なことばかり言ってんじゃねーよ!ってのもあったと思う んですよ。ね。はぐらいつきさんが憎らしい。もうほんのちょっと抑えてもいいかと。いや、あーい うものなのかな? いつきさんに、傘でこづかれて、倒れ、立ち上がるときの袴をはらうときの顔つきが、胸に焼きつき ます。無駄に気負いたってない本当の覚悟を決めている人間の余裕と、俗人としての諦念をひめた、 さみしい微笑みと。出の足袋の純白とこれを観るだけでも価値はあったと。が、正直な心を打ち明け れば、新歌舞伎って照明が薄暗いし、客席も暗いし、心地よく眠いのよね〜。よーっぽど、充実して なきゃ、ぜーったい落人になるって。頼むわ〜。除霊だけは。  というわけで長くなりましたが、感想文とかえさせていただきます。とりあえず。  さ、もうじきよ〜、もうじき血だらけ知盛さまの出番よ〜。(とテレビにかじりつく)                   4月 3日 夜
 四月になりました。今日はあったかいを超えてあちかったです。昼間。  5月29日の古典芸能鑑賞会の血ケットも予約完了。久々の吉さま俊寛なので、ちと楽しみです。 一日だけだしね。わかめ片手にヨレヨレ・・・が、前に観たときより違和感がなければいいなあ。 なんて思ってます。思い切っても、凡夫心〜〜〜。絶海の孤独、とぎすまされた絶望、透明な未練。 冴え渡る苦悩。いいはずなんだけどなあ。  蟄居中の三月の一ヶ月はひっじょーに長かったのに、矢継ぎ早に予定はうまっていきます。どこ までもはてしなく・・・ ヒダルマ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!ほいで、六月分の歌舞伎座チケット予約は四月なんすよねぇ。 嗚呼、あたしの上半期は終わった・・・・・なんてね〜。これを続けられれば言うことありませ んっ。(断言)                    4月 1日 夜  2002年 3月のおのろけ  2002年 2月のおのろけ  2002年 1月のおのろけ *1998年 9月〜 2001年 12月のおのろけ